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第1回大分市議会定例会が閉会し、過去最大となる2022年度の当初予算が可決されました。
可決されたのは追加された3つの議案を含む、一般会計当初予算案などの45議案です。予算案のうち新型コロナ関連では、ワクチン接種にかかる費用や、市内3カ所の抗原検査センターを9月まで運営するための費用など、50億9900万円あまりが計上されています。また、子育て支援を充実させるため、新たに子どもが生まれた世帯に5万円を給付するための予算、2億2400万円も盛り込まれています。
当初予算額は2032億6000万円で、初めて2000億円を上回りました。前の年度から8.9%増え、過去最大となっています。