『私が女優になる日_』season2 ついにファイナリスト16名が決定!

(C)TBS

2020年にTBSで発足した、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」。昨年末にシーズン2の開催が決定し、2022年1月よりオーディションを開催。プロジェクトのスペシャルサポーターとして、お笑いコンビ・ニューヨークと高山一実が女優の原石たちの一番近くで寄り添い、プロジェクトを盛り上げている。さらに、シーズン2はテーマを【視聴者キャスティング】として、オーディションの選考を“視聴者投票”を中心に進行中。視聴者の皆さんによって、女優の原石たちの中からTBSドラマの主演をキャスティングしていく。

このたび、第1弾の視聴者投票が行われ、24万票を超える総投票数の中からファイナリスト16名が決定。昨日27日(日)に放送した『私が女優になる日_』特別番組の生放送内にて発表となった。16名のファイナリストは、4月16日(土)から7月末にかけて開催・放送されるオーディション番組に出演し、TBSドラマ主演の座をかけて熾烈な争いを繰り広げていく。ファイナリスト決定の瞬間は、スペシャルサポーターのニューヨークと高山に加え、初代グランプリの飯沼愛と女優の坂井真紀が見届けた。坂井はファイナリストたちの様子を「どうしてもみんなの母親目線で見守ってしまう・・・」とコメントし、昨年同じ状況を経験した飯沼も「なんとも言えない、言葉にならない気持ちです」と、ファイナリスト決定の瞬間を見届けた。生放送終了後の囲み取材で、ニューヨーク・嶋佐和也は「(ファイナリストに向けて)今日から女優だからね! 優勝する子だけじゃない、みんな今から女優だという気持ちで臨まないと(笑)」とコメントし、屋敷裕政は「勝っていけばいくほど負けたときって辛くなるんです。残酷な言い方をすれば、その“残酷さ”が見どころやと思います」と語った。また、高山は「誰かに勝ちたいというより、自分自身を磨くということをモチベーションに頑張っていくと良い結果に繋がると思います」とエールを送った。

今回決定した16名のファイナリストは、4月16日(土)から始まるオーディション番組にて、今後も視聴者投票を中心に次の審査へ進むメンバーが決まっていく予定だ。バトルの内容に関しては前回とは一味違うものとなっており、詳細は追って発表予定。

また、16名のファイナリストのプロフィールはLINE公式アカウントにて公開中。今後LINE VOOMとのコラボレーションも予定しており、様々なコンテンツを配信していく。

(C)TBS

■「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』とは

幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している女優発掘・育成プロジェクト。

第1回の開催となった前回は、応募総数約9000人の中からプロジェクトメンバー10名を選出し、全10回の演技バトルを実施。演技バトルで見事1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でTBS史上初の深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』にドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。シーズン2となる今回も、グランプリに輝いた1名は、その人のために書き下ろされた脚本でTBSドラマ制作陣が手掛ける深夜ドラマでの主演デビューが約束される。

■コメント

<総合プロデューサー・秋元康>

今回一番見ていたのは「のびしろ」です。ここから磨くと光る原石を見つけたいという想いで審査しました。このオーディションが初めてに近い人が多い印象で、全国から産地直送の女優の原石が集まったなと感じました。今回は“視聴者キャスティング”ということで、視聴者の皆さんに決めていただきます。テレビドラマは視聴者と制作者が共に作る時代がきていると思いますので、皆さんはどんな女優を求めているのか、主演女優を生み出すところからご一緒していただければと思い、このコンセプトになりました。

女優というのは一朝一夕に誕生するわけではありません。しかし、実は自分のすぐ近くに今後女優になりうる原石がいて、磨かれ輝いていく瞬間の目撃者になって欲しいです。このプロジェクトはそこを楽しんでいただけると思いますし、今回は視聴者がキャスティングするところから始まる新しい形のテレビドラマづくりにもなっているので、そのあたりも注目していただきたいです。

<ニューヨーク・嶋佐和也>

オーディション形式の番組は残酷ですね・・・。受かった皆さん素晴らしいと思います。(ファイナリストに向けて)みんなこれからだよ! 今日から女優だからね! 優勝する子だけじゃない、みんな今から女優だという気持ちで臨まないと(笑)! これからまたすぐに戦いが始まっていきますが、僕らはスペシャルサポーターとして最後まで見守りたいと思います。

(C)TBS

<ニューヨーク・屋敷裕政>

僕はオーディション番組が好きで感情移入して見てしまうのですが、いざスペシャルサポーターとしての立場で見ると刺激が強いですね・・・。こういうオーディションやコンテストは勝っていけばいくほど負けたときって辛くなるんです。でも、残酷な言い方をすれば、その“残酷さ”が見どころやと思います。だから、僕はテレビで見ていたかったです(笑)。最終的に一人しか勝ち残れないので、間近で見ていられる自信がないですが、近くで支えていければと思います。

<高山一実>

順位がついたり、選抜されたり・・・というのは⾃分⾃⾝も経験してきたことですが、⾒ている方々の気持ちはこういうことなんだな、ということを身をもって体験させていただきました。3次審査を拝見させていただいた時、どなたが選ばれてもおかしくないような高いレベルでした。その中で勝ち残ったファイナリストの皆さんは本当にすごいと思います。スペシャルサポーターとして、皆さんのこれからを見届けられることがとっても楽しみです。

誰かに勝ちたいというより、⾃分⾃⾝を磨くということをモチベーションに頑張っていけば良い結果に繋がると思います。最後の⼀⼈が決まるまで、全⼒で応援させていただきます!

<初代グランプリ・飯沼愛>

いよいよシーズン2が始まりますね。シーズン1とは違う内容と聞いてとても楽しみにしています。今日は、すごい緊張感の中、皆さんの貴重な瞬間を見届けられてうれしいです。今後も視聴者投票の結果で苦しい思いや辛い気持ちになったり、すごく過酷な戦いだとは思うのですが、視聴者の皆さんと一緒に私も見守っていきたいです。きっと今後も自分が思っている以上に緊張することもあると思いますが、頑張ってほしいです。

■番組概要

[タイトル]『私が女優になる日_』season2

[放送日時]4月16日(土)スタート

毎週土曜24:58~25:28(※一部地域を除く)

[公式HP]

(C)TBS

© 株式会社ジェイプレス社