四国電力グループのSTNetが運用するデータセンターの電力の一部を、4月から再生可能エネルギーで賄うと発表しました。
高松市にある「Powerico(パワリコ)」は、企業などの情報システムのサーバーを預かる西日本最大級のデータセンターです。
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運用するSTNetは、Powericoで消費する電力の4割ほどにあたる空調や照明などの電力を、4月から再生可能エネルギーで賄うと発表しました。
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これにより二酸化炭素の排出量を年間約4400トン、一般家庭1500世帯分を削減できるということです。
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今後は、残りの6割ほどにあたるサーバーを管理する電力も再生可能エネルギーで賄うことも検討していくということです。