「ウクライナ核危機 被爆地からのメッセージ」
核兵器廃絶を世界に向けて訴えてきた広島市の松井市長が今、為政者に伝えたいこととは「今こそ国家の果たすべき使命を見つめ直すべきだ!」
「国家の基本的なはたらき、機能というのは人々の安全、安心、社会の安定を保障することにある」
「絶対悪である核兵器がない、そして世界恒久平和を実現することは国民自身、国家両方にとって究極目標であります」
「原爆の被害にあったらどうなるかは自分をその身に置き換えて考えてもらえればすぐに分かる。だから広島は今までもそうでしたけどこれからも被爆の実相を多くの方に分かっていただく、とりわけ為政者にその被害の実相を知ってもらって考え方を根底からあらためてもらうことをやっていく街であり続けたい」