テレビ東京では4月7日から、ダイアン（ユースケ、津田篤宏）の民放キー局初冠番組「ダイアンの絶対取材しない店」（木曜深夜1：00）がスタートする。
番組でロケをするのは、デカ盛り食堂やそこだけにしかない名物がある店など、いわゆるテレビ的な店をあえて外し、スタッフが街を練り歩いて発見した「一切取材されたことがない店」。商店街にたたずむさびれた寝具店、生花店、クリーニング店など、バラエティーのロケではこれまで一切取材された経験のない店だけを取り上げていく。
特徴もなく一見普通に見える店を、ダイアンが汗をかきながらどうやって面白くしていくかに挑んでいくということで、番組を手掛ける矢部宏光プロデューサーいわく「大喜利ドキュメンタリー番組」という新ジャンルに対して、ユースケは「最初にこの番組のオファーをいただいた時は、こういうふうにダイアンのことを見てくれているということがうれしかったです。ほんまになんの打ち合わせもなく、何がどうなるとかも分からないけど、本当にやりがいがあると思います。いろんな難関が来るけど、そこでもう1回頑張ろうということも、この番組で見せられたかなと思いました」と意欲満々。
相方の津田も「#1の収録を終えてめっちゃ楽しかったし、とてもワクワクしていました。内容はストロングスタイルで、すごく面白くて、どうなっていくか全部自分ら次第です。やりたかったことは番組に詰まっていますので、みんなに見てほしいです！」とロケの出来に自信をのぞかせる。
記念すべき第1回の放送では、東京都新宿区にある小さな化粧品店を舞台に“ロケの達人”ダイアンと、“今まで一度も取材されてこなかった”店主という、異次元の掛け合いが展開される。
