ピン芸人・ヒューマン中村の「おもしろ漢字辞典 こんな漢じでどうですか?」がKADOKAWAから、3月31日に全国発売される。
この本は、関西テレビ『かまいたちの机上の空論城』内の人気企画「1日100ツイートしたら誰でもバズることができる!…ハズ」にて繰り出された、ヒューマン中村によるツイートのなかから、実際に多くの「いいね」を集めた創作漢字ネタを書籍化した。日本人なら誰もがクスリと笑ってしまう漢字ネタが満載となっている。
さっそくジェイタメ編集部で、ヒューマン中村を直撃し創作漢字完成エピソードなど聞いた。
――発行されることになり、今のお気持ちは?
めちゃくちゃ嬉しいです! ずっとこういうネタ本っていうのを出したかったので、やっと夢が叶ったなって感じです。
――なぜ創作漢字をやろと思った?
元々ピン芸人でフリップネタをしてたんです、で新しいフリップネタを探していて、文章じゃなくて視覚で分かるものないかなぁ~って! そこで漢字イジッて笑いに出来んかなってことで考えました。フリップネタ用に作ったんですね(笑)
――どんな活用法をしてもらいたいですか?
漢字がちょっと嫌いとか、苦手なお子さんにこれで面白がってもらって漢字に興味を持ってもらえれば嬉しいですね。
――もしも常用漢字に登録してくれる!?としたらどの漢字?
「プリズン・ブレイク」ですかね(笑)
――この漢字はこうしてできた!誕生秘話おもしろエピソード
「季節のバトン」って漢字は、10月ごろ、実際に肌寒さを感じて「あ~季節がバトン渡してるんだな」って思って作りました。あと、「コーヒー一杯で長居する客」は正に僕なんで(笑)。この漢字ネタを作る為に喫茶店で、200円のコーヒーで5時間くらい居座るんです。めちゃくちゃ行けつけの喫茶店です、本が出来たら感謝を込めて差し上げようと思います。
――こんな方におすすめしたい
中学生くらいの子に、本を読むきっかけになったらいいな。僕が中学生のころ、爆笑問題さんの漫才の本を読んで「めっちゃ本って面白いな」って思って!なので、楽しさを知るきっかけになってもらいたいですね。あと、サブカル女子にもおすすめしたいです。
――PRをどうぞ
大阪で活動しているヒューマン中村と言います、今回「おもしろ漢字辞典」って本が出来まして、僕は昔からネタ本を出すのが夢だったんです、この夢が叶った瞬間を皆さんと共有できたらなと思ってます。僕の事は「誰やねん?」って方でも楽しめるようになってますし、日本語の漢字がわかったら全員楽しめる本なので、この文章が読めてるって事は楽しめますんで(笑)、是非みなさんこの「おもしろ漢字辞典」を見て漢字の世界に触れてください。
<プロフィール>
名前:ヒューマン中村
ニックネーム: ヒューマン
生年月日:1983年9月8日
出身:石川県出身、大阪府在住
――休日の過ごし方
商店街に行って、美味しそうな店に入る。大阪に天神橋筋商店街ってでっかい商店街があるんですけど、ここ歩くのがめっちゃ好きです。で、ついつい天ぷら屋に入ってしまうんです(笑)。僕はアルコールはまったく飲めないので、純粋に天ぷら定食食べるって感じです。
2022年3月31日全国発売予定/電子版あり
四六判/128ページ/価格:1,200円+税
*このサイン色紙をジェイタメ読者1名にプレゼントします。応募方法は後日、公式ツイッターで発表します。(転売目的の方はご遠慮ください)