尾道・千光寺公園に新頂上展望台

尾道水道を一望できる千光寺公園の頂上展望台で完成記念式典が行われ一般開放が始まりました。

完成記念式典では尾道市の平谷祐宏市長や工事関係者が出席しテープカットが行われました。

「PEAK」と名づけられた展望台では、緩やかならせん階段と長さ63メートルある展望デッキから360度の景色を楽しむことができます。

車いすでも利用できるようにエレベーターも設置されています。

尾道市 平谷祐宏市長「以前の展望台が高齢者の人とか、らせん階段で景観を楽しむことができないのを解消するのが一番の目的で、市民の皆さまに千光寺公園全体を楽しんでいただきたい」

尾道市は年間の観光客数について新展望台のオープンなどにより、コロナ渦前の680万人を超える700万人を目指していきたいとしています。

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