高校と専門学校が協定 大分

 

 より専門性の高いキャリア教育を目指し、高校と専門学校がタッグを組みました。大分高校と専門学校の大原学園大分校が「キャリア形成支援協定」を結びました。大分高校商業科の3年生が、新年度から面接指導や資格取得に関する講義を年間80時間、大原学園の校舎で受けます。

 大分高校・小山統之校長:

「本校の中だけの教育よりもより社会に近い専門学校の先生たちからお話うただけるということで、より社会に出た時に何が必要かとか、どういう人材が必要とされているのかとより身近に感じてもらいたい」

 これまで高校では学べなかった専門性の高い講義で、将来のための資格取得を目指す生徒たちの後押しをします。

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