29日にFIFAワールドカップ欧州予選プレーオフ決勝が行われ、ポルトガルと北マケドニアが激突した。
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準決勝では勝負強さを見せつけ、難敵トルコを退けたポルトガル。同じく準決勝でイタリアに大金星を果たした北マケドニア相手に、高い決定力を披露する。32分にブルーノ・フェルナンデスが敵陣でボールを奪いカウンターを発動すると、クリスティアーノ・ロナウドがDFを引き付けてラストパスを供給。B・フェルナンデスがペナルティエリア内から右足で流し込み、ポルトガルが貴重な先制点を挙げる。
リードして試合を折り返したポルトガルは、後半に入っても要所要所でハイプレスがハマり、北マケドニアに自由を与えない。すると65分に、自陣からカウンターを仕掛けディオゴ・ジョッタが左サイドから左足でクロスを送る。抜け出したB・フェルナンデスが右足で合わせ、決定打となる２点目をゲットして勝負あり。２発快勝のポルトガルが、６大会連続８度目のW杯出場の切符を掴んだ。
