休園していた尾道市のシトラスパーク瀬戸田でリニューアルオープンに向け安全祈願祭が行われました。
3月30日に行われた安全祈願祭では、新たに運営する企業の関係者らが参加し、レモンの植樹などを行いました。
シトラスパーク瀬戸田はピーク時には52万人が訪れていましたが来園者減少などで2015年から休園していました。
マリモホールディングスやひろぎんグループなどが設立した「せともす」がレモン栽培やグランピング施設などで公園再生を目指すということです。
せともすの端正敏社長は
「しまなみを代表する眺望があるので、ぜひ地元の方にも見ていただきたい」と期待を語りました。
シトラスパーク瀬戸田はサクラ開花期間中の4月10日までは臨時開園していて、リニューアル工事完了後の8月にオープンする予定です。