朝倉海が「ナンバMG5」ティザー動画のアクション監修。同い年の間宮祥太朗とコラボ!

総合格闘家で元RIZINバンタム級王者の朝倉海選手が、4月13日にスタートする連続ドラマ「ナンバMG5」(水曜午後10:00)のティザー動画(https://youtu.be/G4ahdEVTDSg)のアクションを監修を務めたことが分かった。

ドラマは、小沢としお氏による漫画「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を原作に、「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督が演出を担当し、間宮祥太朗が、“脱ヤンキー”を決意するものの、次々と事件に巻き込まれてしまう生粋のヤンキーを熱演する。筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛は、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と思っているため、家族に内緒で健全な高校に入学する。そして、家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活をスタートさせる、高校“逆”デビュー物語だ。

3月28日に解禁されたティザー動画では、特攻服を着た間宮が、「かかってこいや! うぉりぁあああ!!」と叫びながら、カメラに向かってパンチとキックを放つ迫力満点の映像に仕上がっている。朝倉選手は、このアクションをよりかっこよく見せるための指導を担当している。

間宮がいつも試合を見て応援しているという朝倉選手に番組がオファー。現場に現れた朝倉選手に、間宮は「よろしくお願いします!」と“エア握手”をすると、「年末の試合も見ていました。なんかにやにやしちゃう…」と感激しきり。朝倉海選手も「かっこいいですね! 特攻服が似合っているので、もしかして元ヤンキーとか?」と応じ、盛り上がっていた。間宮と朝倉選手は1993年生まれの28歳で同い年。「これを機に仲良くしてください」とすっかり意気投合している様子だった。

まず初めに、朝倉選手は間宮のパンチをチェックし、「かっこいいけれど、もっと腕を伸ばしきった方がいいのと、脚は腰で回した方がいいです」とアドバイス。間宮も「意識が腰なんですね!」と納得しながら動きを修正。すると、朝倉選手も「もうかっこいい!」と絶賛するほどフォームが全く違うものに。しかし、問題はキックだった。朝倉選手に自分のキックを見せた間宮は、「いててて!」と太ももの裏を押さえてしまう。海選手は「体が硬いっすね! ヤバいですね!」と、いじりつつ、体全体を横に倒す方法と、ジャンプをしながらキックをするという方法を提案。間宮は「これならいけるかもしれない」とジャンプをしながらキックをすることに。「めちゃめちゃうまいですよ!」と太鼓判をもらったところで本番となった。

今回の“同い年コラボ”の実現に、間宮は「指導していただいて光栄なのと、まず会えたことが本当にうれしいです」と感謝。朝倉選手は「格闘技を見る専門だったかもしれないですが、とても動きがよかったので、ガチで教えたいです。ぜひうちのジムに遊びに来てください」と提案。

朝倉選手が間宮へ実際に「RIZIN」の試合で使用されているグローブをプレゼントするなど、トークも終始盛り上がっていた。間宮が朝倉選手に「ナンバMG5」への出演を提案する一幕も。「出ていただきたいな~」とプロデューサーにアピールする間宮に、朝倉選手は「え! いけちゃいます?」と少々戸惑いを見せていたが、ドラマ本編でのコラボ実現にも期待したいところだ。

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