J-JUN with XIA(JUNSU)が「悪女(わる)」の主題歌を担当!「Premium Music 2022」で初披露

J-JUN with XIA(JUNSU)による「六等星」が、日本テレビ系で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10:00)の主題歌に起用されたことが分かった。同曲は、本日3月30日放送の「Premium Music 2022」(午後7:00)内で初披露される。ジェジュンとジュンスが一緒にテレビで歌唱するのは、2010年12月の韓国の番組が最後で、11年3カ月ぶり。ステージを合わせても、14年12月の日本でのドームツアー以来となる。

ドラマは、累計710万部を突破している深見じゅん氏の大人気少女コミックが原作。30年前、石田主演でドラマ化されヒットした作品が、時を経て、再びドラマ化される。窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田美桜)は、同じ部署で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」とそそのかされる。“デキない”が“メゲない”麻理鈴は、各部署のくせ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていく。

JYJ以来、久しぶりにジェジュンとジュンスがタッグを組むことになった「六等星」。「六等星」とは、肉眼で見える最も暗い星のことだ。諸田景子プロデューサーいわく、「理不尽なことも多い毎日ですが、あなたらしく輝けばいい。目立つわけではないけれど、迷うこともあるけれど、私たちは星である。泥臭くたって、カッコいいのだ」という思いが込められた、2人が奏でる“働く人への応援歌”となっている。

ジェジュンは「『自分らしさに迷ったり、理不尽なことに苦しんだり、生きづらいと感じてしまうこの世界で 小さな希望を頼りに少しずつ生きていこう』というテーマで作られたこの曲を、ジュンスさんと2人で歌えることをとてもうれしく思います。この曲が以前、僕の曲のMV(ミュージックビデオ)に出演してくれた今田美桜さんが主役のドラマ『悪女(わる)』の主題歌になると聞いて、とてもワクワクしています。久しぶりにジュンスさんと一緒に作ったすてきな曲を、皆さんに聴いてもらえる機会ができてとてもうれしいです。たくさん応援してくださいね」とメッセージを寄せている。

ジュンスは「こんにちは! 日本のファンの方々にあいさつするのは本当に久しぶりですね。日本で新しく曲を出すのはすごく久しぶりで、しかも人気ドラマの主題歌ということで、僕もすごくドキドキしています。何より久しぶりにジェジュンさんと2人で歌を歌えることがとてもうれしく思います。2人で本当に楽しく、作った曲なので、たくさんの方々に聴いていただけるとうれしいです。僕が今回参加した『悪女(わる)』の主題歌、『六等星』は本当にいい曲ですので、たくさん聴いて、たくさん愛してください」と呼び掛けている。

今田は楽曲の印象を「とても励まされる曲で、バラードだけれど元気をもらえる応援歌に感じました」と話し、「ジェジュンさんのMVには、かつて出演したご縁があるので、主題歌を歌っていただけると聞いた時はとてもうれしかったです。『六等星』は、他人に対する『憧れ』や『あの人みたいになりたい』と思うことはあるけれど、『今の自分のままで、大丈夫だよ』と言われているようで、今回ドラマで、麻理鈴が出会うキャラクターみんなに当てはまると感じました。お二人の透き通った歌声は、とても気分が落ち着くし、聴いていて素直になれる曲だと感じます」と魅力を伝えている。

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