千葉県内の里山などの保全や再生に活用してもらおうと、環境団体に3月30日、寄付金が贈呈されました。
チバテレでは30日、寄付金の贈呈式が行われ、篠塚泉社長から120万円の目録が千葉県環境財団の飯田浩子理事長に手渡されました。
チバテレは、SDGs=持続可能な社会を目指して活動する県内の企業をテレビなどで発信し、機運の醸成に取り組んでいます。
寄付金は活動に賛同した、ビルメンテナンスやリサイクル業など5つの企業から集まったもので、今後「ちば環境再生基金」として緑地の整備や里山に生息する生き物の保護などの活動にいかされるということです。
財団によりますと、これまでに70以上の団体に助成をしているということで、飯田浩子理事長は「有効に活用させて頂く」と謝意を示しました。
取材日:2022年3月30日
協賛企業:株式会社ジェス、株式会社昭栄美術、ガラスリソーシング株式会社、みどり産業株式会社、三栄メンテナンス株式会社