沖縄SV「Jリーグ百年構想クラブ」認定 高原直泰代表らが沖縄市長に報告「市の発展に関われたら」

 【沖縄】サッカーの「Jリーグ百年構想クラブ」に認定された「沖縄SV」の高原直泰代表らが14日、沖縄市役所を訪ね、桑江朝千夫市長に報告した。高原代表は「沖縄市の発展に少しでも関わっていけたらうれしい」と話した。桑江市長は「皆さんの存在は子どもたちの憧れだ。市の人材育成、沖縄のサッカー育成に今後も力をいただきたい」と述べた。

 同チームは豊見城市、うるま市、沖縄市を中心とする全県をホームタウンとしている。2月のJリーグ理事会で百年構想クラブに認定された。

(宮城隆尋)

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