二宮和也&満島ひかり 夫婦役で初共演 「のび太君としずかちゃんみたいな夫婦」 「TANG タング」

8月11日より劇場公開される、二宮和也主演映画「TANG タング」の、新たなキャストが発表された。満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES) 、武田鉄矢が出演する。

二宮和也が演じる、ゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男で、家の庭に突然現れた記憶を無くした迷子のロボット・タングと出会う春日井健。そんな健の妻役を満島ひかりが務める。バリバリ働く弁護士の絵美という、無職の夫とは対照的なキャラクターで、ゲーム三昧の健を家から追い出してしまう。二宮と満島は初共演となる。満島は、「まるでのび太君としずかちゃんみたいな夫婦を演じた」と撮影を振り返っている。

ほかに、健とタングの行動を監視しているミステリアスな男、加藤飛鳥に小手伸也。中国在住のロボット歴史学者の大槻凛に奈緒。ロボットやAIに詳しい会社員の林原信二にSixTONESの京本大我。健と絵美をそっと見守る健の姉、桜子に市川実日子。行方知れずになっているロボット工学の第一人者、馬場昌彦博士を武田鉄矢が演じる。

あわせて特報映像も公開された。特報映像は、草原でポンコツロボットを見つけた健、そして声をかけられて驚きひっくり返ってしまうタングの姿から始まる。その後、健とタングのポンコツ同士が、世界をめぐる冒険に出発し、人生の宝物を見つけていくことが描かれている。終わりには、涙を流す健の姿も捉えられている。

「TANG タング」は、デボラ・インストールの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を原作とした作品。原作は日本でも発売されており、シリーズ累計発行部数21万部を超える人気を得ている。ゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男の春日井健(かすがい けん)と、健の家の庭に突然現れた記憶を無くした迷子のロボット・タングの出会いと冒険を描く。不良品ロボット“タング”に命を吹き込むのは、「STAND BY ME ドラえもん」などを手掛けるVFXプロダクションの「白組」。「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などの三木孝浩監督がメガホンを取る。

【作品情報】
TANG タング
2022年8月11日(木・祝)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo
©2022映画「 TANG 」製作委員会

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