「国立競技場スタジアムツアー」、4月1日開始 東京2020大会のレガシーを体験

日本スポーツ振興センターは、東京2020大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場で、レガシーを体験することができるツアー「国立競技場スタジアムツアー」を、4月1日から開始する。

展望デッキのほか、東京2020大会当時の熱気を体感できる様々なエリアやコンテンツを用意する。聖火リレートーチと共に撮影できるフォトスポット、約300のサインウォールなどを初公開するほか、選手以外は立ち入ることができないロッカールームの限定公開などを予定する。

予約受付はすでに開始している。3月30日現在、予約可能日程は4月1日から30日までで、以降、毎月中旬頃に翌月1か月分を販売する。インターネットによる予約購入のほか、当日枠に余りがある場合は、窓口でも購入が可能。料金は大人1,400円(税込)、高校生以下800円(同)。実施時間は午前11時から午後6時までで、時期によって変動する。1回あたりの所要時間は約60分。2024年3月末まで実施する予定。

© Traicy Japan Inc,