メッシとの再会を夢見るブスケッツ「もしシャビが扉は開いていると言ったら…」

 バルセロナのセルヒオ・ブスケッツは、本拠地カンプ・ノウでリオネル・メッシとの再会を望んでいる。

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 メッシは昨夏バルサが深刻な財政難に陥ったため契約延長が叶わず、21年間在籍したクラブを退団してPSGと2年契約を締結。バルサでメッシと多くの栄光を分かち合ったブスケッツは、スペイン『RAC1』のインタビューで「もちろん、彼がいなくて寂しいよ。フィールド上でもフィールドの外でもね」と心境を語った。

「彼は僕に与えてくれたもの、彼がしてくれたことは他の誰にも出来なかったことだ。大きな違いを生み出してくれたんだ。これだけの年月が経てば、彼を恋しくなるのは当たり前だよ。彼もきっと僕に会いたがっていると思う。最初は大変で、とてもショックだった」。

「僕たちはまだここにいるけど、彼のことを想像してみて欲しい。街を変え、チームを変え、スタイルを変え…。もしシャビが扉を開いていると言ったら、彼の友人でチームメイトである僕を想像してくれ。迷わず彼に腕章を渡すよ。僕は常に、彼への称賛と畏敬の念を抱いている」。

ブスケッツがメッシとの再会を夢見る Photo Soccrates Images

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