宮島水族館にビッグな仲間 廿日市市

春を迎えた宮島水族館に新たに大きな仲間が加わりました。

満開のサクラ、宮島は今春の観光シーズン真っ只中です。

宮島水族館で公開されたのは体重250キロのビッグサイズ、メスのトド「ココアちゃん」17歳。

宮島水族館のオスと同居飼育をスタートするために大分県からやってきました。

ココアちゃんのお相手はさらにビッグ!体重700キロ!オスのヨネタローくん19歳。

1日に食べる魚の量は何と27キロ!

一方、トドより先に同居飼育をはじめていた2頭のメスのオットセイの名前が発表されました。

発表された名前はサクラちゃんとカエデちゃん。

名付け親は 呉市在住の梶川さん夫婦。

オットセイの名前のモデルになったのは長女の桜ちゃんと弟の楓くん。

子供たちの名前をそのままオットセイの名前にして応募したところ、まさかの当選。

選考理由は2つ、オットセイを展示する場所が和風をイメージしていたから。

そして、廿日市市が市の花としているのがサクラだったからだそうです。

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