「気分が悪い」と訴えて岸辺に…石垣でシュノーケリング中の女性が死亡

 3月30日午後0時55分ごろ、沖縄県石垣市の大崎海岸沖でシュノーケリングをしていた女性が息苦しさを訴えていると、インストラクターから119番通報があった。女性は岸に上がった後に意識を失い、心肺停止の状態で市内の病院に搬送されたが、31日午前3時30分ごろ死亡が確認された。

 石垣海上保安部によると、女性は観光のため家族4人で来県していた。

 大崎海岸沖でシュノーケルツアーに参加中、「気分が悪い」と訴えて岸辺に戻り、意識不明の状態となった。石垣海保が事故の原因などを調査している。

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