【台湾グルメ現地レポ】かわいい麺屋さんで海老ワンタン麺!台北「好想見麵」

台湾で食べたい麺料理。小さな食堂からレストランまでいろいろなお店でいただけますが、リーズナブルかつかわいい内装でおすすめのお店の一つが、台北MRT松江南京駅近くの「好想見麵」です。今回はぷりぷりの海老ワンタンが入った麺「鮮蝦雲吞麵」を、茹で野菜と一緒にいただいてきました!

台北MRT松江南京駅近くで麺料理なら「好想見麵」

種類豊富な麺料理を提供する「好想見麵(ハオシャンジエンミエン)」。台北に4つ店舗がありますが、今回は台北MRT松江南京駅近くにある長安店に訪れました。

朱色とクリーム色を基調とした内装はポップでかわいらしく、気持ちよく食事ができる雰囲気。カウンター席や小さなテーブル席もあり、女性一人でも気軽に入店しやすいです。

注文票に記入!会計は食後

イートインの場合はまず席につき、注文票に記入します。麺料理は、汁なし麺(乾麵)系列とスープ入り麺(湯麵)系列を合わせると、20種類近くが提供されています。他にも水餃子や抄手(ワンタン)、ご飯ものやスープ(湯品)もあり、料理の数は豊富です。

店内には有料の小皿料理(小菜)が置かれているコーナーも。好きなものを自由に取り、食後の会計の際に小皿料理を食べたかどうかを申告する形となります。箸やレンゲなども小皿料理コーナーの横にあるので、料理ができあがる前に準備しておきましょう。

海老ワンタン麺と茹で野菜でお手軽ランチ

今回ランチタイムに訪れた筆者が注文したのは、鮮蝦雲吞麵(海老ワンタン麺)と燙青菜(茹で野菜)です。合計価格は135元(約570円)。海老ワンタン麺には、麺の他に5つの海老ワンタンが入っています。

海老ワンタンをいただいてみると、皮はぷるっとやわらかく、中から肉餡に包まれた2cm程の大きな海老が顔を出しました。プリっとした海老の食感と肉のジューシーさが口いっぱいに広がり、食べ応えがあります。

透明なスープは塩気がしっかりめで、細くてやわらかい麺がやさしく絡み合います。キャベツや白菜などの野菜が入っているのもうれしいです。

麺と一緒に注文した燙青菜(茹で野菜)は、季節に応じて野菜の種類が変わります。この日の茹で野菜はキャベツと白菜でした。麺に入っていたものと同じ?と思いつつ、シャキシャキな野菜に塩気のあるタレがかかっていて、箸休めにぴったりでした。

多種多様な麺料理を提供する「好想見麵」は、きれいな店舗で台湾ならではの麺料理を味わってみたい!という人に特におすすめです。いつか台北を訪れた際には、ぜひ寄ってみてくださいね。

好想見麵 長安店

住所:台北市中山區長安東路二段47-1號

[All photos by Yui Imai]

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