荒牧慶彦と和田雅成が「悪女(わる)」第1話にゲスト出演

荒牧慶彦と和田雅成が、日本テレビ系で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10:00。初回のみ午後9:54)の第1話にゲスト出演する。

ドラマは、累計710万部を突破している深見じゅん氏の大人気少女コミックが原作。30年前、石田主演でドラマ化されヒットした作品が、時を経て、再びドラマ化される。窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田美桜)は、同じ部署で働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」とそそのかされる。“デキない”が“メゲない”麻理鈴は、各部署のくせ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていく。

2人が演じるのは、巨大IT企業「オウミ」の社員で小野忠(鈴木伸之)の同期となる。荒牧は、営業部・営業一課のホープで社内の情報には詳しいが、コロナ禍以降、会えていない社員の名前を覚えるのが苦手な白田哲士役。一方、和田は、人事部で社内政治に精通していて小野とよく人事情報を交換し、さらに人事部長の腰巾着でお調子者の森岡巧役。さらに、小野の同期・後輩役で注目のイケメンが毎話ゲストで続々登場する。

荒牧は「豪華な共演者の顔ぶれの中、第1話のゲスト出演と伺って、すごくうれしかったですし、光栄でした。白田は仕事には一生懸命なのですが、それ故に少し周りが見えていない役どころなので、ご覧になった方が意地悪に感じすぎず、あーこういうヤツいるなあと思っていただけたらと思い演じました。その頃合いが少し難しいですが、演じていて楽しいです。監督もすごく物腰柔らかい方で現場を温めてくれるので和気あいあいとしています」と現場の様子を明かし、「田中麻理鈴が各部署を巡りかき乱し『仕事に懸けることの楽しさ』が垣間見えること、『頑張ることは楽しい』と感じさせてくれるところが見どころです!」と語っている。

和田は「森岡という人物は少し軽薄に見えるかもしれませんが、自分の欲にとても忠実な人で、自分にはない部分を持っているこの役を生きるのが楽しいです。この作品で、物事の捉え方をポジティブにするだけでこんなにも人生が豊かになっていくんだと感じました。皆さまと共に明るい人生をこの作品を通して過ごしていきたいと思います」とメッセージを寄せている。

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