「有働由美子とフカボリ記者」第2弾! A.B.C-Z・河合郁人、新川優愛、ヒコロヒーが初出し情報に大興奮

日本テレビでは4月9日に、有働由美子とバカリズムがMCを務める「有働由美子とフカボリ記者」(午後9:00)を放送す。番組では、自らの足で、現場をかけずり回りネタを深く掘り下げる“フカボリ記者”たちが、みんなが知らないけど今、絶対に知っておくべきニュースを伝えていく。昨年9月の土曜昼に放送された第1弾では、視聴者から「衝撃的だった」「記者の話面白い」「勉強になる」など声が寄せられたことから、今回は一気にゴールデンタイムに進出となった。

初の冠番組として、神々しい「ステンドグラス有働さん」が鎮座する中で、MCを務めた有働は、これまでフカボリすぎて伝えられなかった初出し情報の連発に大興奮。そして、もう1人のMCバカリズムも、記者が渾身(こんしん)の取材でフカボリした実態に「えーっ」と驚きの声を連発。記者をとことん質問攻めにした。さらに、ゲストには、河合郁人(A.B.C-Z)、新川優愛、ヒコロヒーを迎える。

番組では、人生を気象に捧げる記者、羽生結弦を16歳の頃から10年取材する記者、日本の防衛をフカボリする記者や、「突然、人が消える」という中国の“闇”を徹底的にフカボリ続ける記者、大手電機メーカーが開発したがん治療に革命を起こす装置など、最先端技術をフカボリする記者、駅前などでの声かけをきっかけに、被害に遭ってしまうことがある若者を狙う“闇”をフカボリする記者が登場する。

収録を終えた有働は「情報発信する記者がどういう人なのかを知るのって、めちゃくちゃ大事だなと思いました。これだけ情報発信できる時代に『あの人がこういう取材して出したんだ』っていうのが分かりました」、バカリズムは「(前回より)『フカボリ』が増したけど、(収録トップバッターの)記者が汗かいていたのが昨日のことのように…、懐かしいです。その瞬間が一番平和でしたね。そこからいろいろ、結構大変なニュースも扱いましたから、非常に勉強になりました」と感想を話す。

河合は「フカボリ記者の皆さんの取材を通じて、自分が知らなかったことを知ることができたので、しっかり今後、自分たちが伝えていくのが、大事だと思いました。例えば中国や海外情勢の話って、どこかまだ勉強不足の部分があるので、たくさん知れてよかったです」と新たな学びがあったことを伝える。

また、新川は「知らないジャンルのことをたくさん勉強させてもらいました。コラボレーションじゃないけど、人間がリスクを負わなくても、ロボットとか最先端技術だったり、医療でもAIだったり、いろんな分野が協力していくとさらに違った可能性が広がるのかなと思いました」、ヒコロヒーは「面白かったです! いろんなニュース見聞きするだけだと、どこか他人事だと思っているようなニュースも、こうして『フカボリ』している記者の人たちがこういう動きで、こういう背景で取材しているというのを見ることによって、親近感がグッと増しました。記者さん、それぞれのパーソナルを知りながら、いろんなニュースを見られてよかったです」と話している。

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