1日に則本、安田ら8人の感染を発表していた
楽天は2日、チームから多数の新型コロナウイルス感染症陽性者が発生していることを受け、一般社団法人日本野球機構 (NPB）、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家（地域アドバイザー）と協議し、2日と3日に楽天生命パークで予定していたソフトバンク戦を中止すると発表した。
チームはコロナ陽性者が続出。前日1日には先発予定だった則本昂大投手、ドラフト2位の安田悠馬捕手ら7選手と小山伸一郎1軍投手コーチの感染を発表。大量8選手の1、2軍入れ替えを行うなど緊急事態に見舞われていた。
球団は「このたびは、福岡ソフトバンクホークス、ならびに関係者の皆様、ファンの皆様には、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。チームドクター、地域アドバイザー、保健所にご協力を仰ぎ、改めて新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底してまいります」とコメントした。
