【神奈川大学野球リーグ】春季リーグ、ハマスタで開幕 神奈川大、横浜国大が勝利 5月まで熱戦展開

公式戦初登板で完封勝利を挙げた横浜国大の鵜飼=横浜スタジアム

 神奈川大学野球春季リーグは2日、横浜スタジアムで2試合を行って開幕し、神奈川大は神奈川工大に2―1、横浜国大は横浜商大に2―0でそれぞれ勝利した。

 神大は1―1の八回に三浦大(3年)が適時二塁打を放って逆転勝ち。今季1部に復帰した国大は鵜飼彬史(3年)が5安打1四球で完封した。

 第1週第2日は3日、同スタジアムで国大―商大、工大―神大の2回戦2試合が行われる。

 今季からコールドゲームを導入し、1部6校が2戦先勝の勝ち点制で争う。5月14、15日の最終週まで熱戦を展開し、優勝校は6月の全日本大学選手権の出場権を得る。

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