ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2021年度の県内採捕量が157キロだったことが、県のまとめで分かった。前年度から63キロ減り、18年度の73キロ、17年度の99キロに次ぐ過去3番目の低水準。回復の兆しは見えず、関係者は「このままでは県内の採捕者も減ってしまう恐れがある」と危機感を一層強める。
県内ウナギ稚魚過去3番目不漁 回復兆し見えず、価格高騰
- Published
- 2022/04/04 09:13 (JST)
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の2021年度の県内採捕量が157キロだったことが、県のまとめで分かった。前年度から63キロ減り、18年度の73キロ、17年度の99キロに次ぐ過去3番目の低水準。回復の兆しは見えず、関係者は「このままでは県内の採捕者も減ってしまう恐れがある」と危機感を一層強める。
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