奄美大島西の果て「西古見カフェ」へ、鶏飯気分でカレーを食べた。

どうも、僕です◯┐

瀬戸内町の中心古仁屋から車で1時間弱。
奄美大島の最西に位置する、西古見集落があります。
サンゴで作られた石垣が名物のこの集落に唯一の飲食店「西古見カフェ」へ行ってきました。

古民家を回収して作られたお店、
のれんが目印で週末だけの営業。
要望にはこたえたいとのことだったので、
タイミングが合わないという方もぜひ問い合わせてみてください。

敷地内にある樹木が南の島感があります。
集落の入り口のような場所、
昔はどんな人が住んでいたんだろうと思いを馳せます。

ところどころ補修が入っていて過ごしやすいお店。
外壁などに残る当時のままの姿もなかなか趣深いです。

カウンター席。
ここでのんびりコーヒーなど飲むのもよいでしょう。

テーブル席①。
テレビ見ながらダラダラ過ごしたい・・・

テーブル席②
海風を感じながら離島情緒を堪能できます。

棚が多分当時のまま。

メニューは、カレー、うどん、鶏飯。
デザートもありました。

奄美と言えば鶏飯。
ごはんはおかわりできるそう。
鶏や錦糸卵、パパイヤの漬物などをのせて出汁をかけていただきましょう。

具材はオーソドックスなラインナップ。
しいたけがねー、ウマいんすよ。

奄美鶏飯は出汁を目一杯かけるとウマいとのことでした。

鶏飯も美味そうだったのですが、
僕はカレーを食べました。
鹿児島市内から5時間以上かかる場所、
カレーを食べるしかない・・・!

島野菜が乗ったチキンカレー。

ゴロッと野菜が美味しいです。

カレーはサラリとした感じ。
そして鶏肉・・・
これはもはや鶏飯と言っていいのでは?
と思った次第です。

食後はデザート。
手作りシフォンが美味しかったです。

コーヒー受けには黒砂糖。
奄美っぽいですねー。

集落の方がスタッフをしているのですが、
今回お話を聞かせてくれたスタッフさん、以前は東京で働いていて「熱海で働かないか?」と誘われて行ってみたら奄美へ。
そのまま移住してしまったという不思議な経歴をお持ちでした。

奄美大島の果てにあるカレー。
カレー好きはぜひ1度行ってみてほしい!

もちろん鶏飯もよさげでしたよー!

そいじゃあまた!

西古見カフェ

鹿児島県大島郡瀬戸内町西古見69

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