間宮祥太朗、「ナンバMG5」のアクションシーンに苦戦中。「ツケが今、回ってきています」

フジテレビ系で4月13日にスタートする連続ドラマ「ナンバMG5」(水曜午後10:00。初回は15分拡大)の生配信イベントが開催。撮影が行われている栃木県足利市の現場で、主演の間宮祥太朗、共演の神尾楓珠、森川葵が出席して行われた。

ドラマは、小沢としお氏による漫画「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を原作に、「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督が演出を担当し、間宮が“脱ヤンキー”を決意するものの、次々と事件に巻き込まれてしまう生粋のヤンキーを熱演する。筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮)は、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と思っているため、家族に内緒で健全な高校に入学する。そして、家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活をスタートさせる、高校“逆”デビュー物語だ。

間宮は「このドラマは逆高校デビューの物語というか、いろいろな人に当てはまると思います。例えば家族から期待されていることと、自分が本当にしたいと思っていることにギャップがあるとか。そのような構造は似ていると思うので、共感しやすいと思います」とアピール。

イベントでは、記者や集まった高校生、配信を見ている視聴者から届いた質問に答える場面もあり、内緒にしていることを聞かれると、間宮が「アクションシーンは頑張ってはいるけれど、開脚すると60°も脚が開かないんです。両足を開こうとすると、骨盤が後ろに落ちてしまって、座っているテディベアみたいになります。そんな中でも頑張っています」と告白。苦戦しながらも果敢に挑んでいることを報告した。体操経験はあるそうで、「小さい頃に親に言われて体操を習っていたけれど、柔軟体操が嫌で辞めました。そのツケが今、回ってきています」と苦笑した。

また、互いに今のうちに言っておきたいことを問われると、剛の相棒的存在でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹役を務める神尾は、「僕はめっちゃ人見知りで、いまだに人見知りをしていることです」と明かし、「一瞬解ける時があるけれど、基本的には人見知りです。なので僕のことをしゃべらないヤツだとは思わないでほしいです。慣れて仲がよくなったらめっちゃしゃべるので、僕のことを諦めないでください」と語った。

そして、剛が憧れる初恋相手の同級生・藤田深雪を演じる森川は、「私はポロッと悪気のない悪い一言を言うことがあるので、その言葉に対して傷つかないでほしいです。たまに人から怒られます」と打ち明けていた。

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