仙台市が12歳から17歳の3回目接種券を15日から発送へ

新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種について、仙台市は12歳から17歳を対象とした接種券を15日から発送すると発表しました。

3回目のワクチン接種は18歳以上が対象となっていましたが、国は3月に12歳以上に拡充することを決めました。

これを受け、仙台市は12歳から17歳のうち2回目の接種から6カ月が経過した人に15日から接種券を発送します。

対象となるのは市内の約2万5000人で、接種券が届き次第、専用のサイトやコールセンターで予約を受け付けるということです。

ワクチンはファーザー製を使用します。

仙台市では現在、ファイザー製のワクチンの接種会場を青葉区の2カ所に設けていますが、5月から各区に新たな会場を設けて対応するとしています。

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