「平山郁夫生誕90周年記念 悠久のシルクロード展」（主催・沖縄美ら島財団、琉球新報社、宣伝）が5日、那覇市の県立博物館・美術館で開幕する。沖縄初上陸の絵画と至宝116点を一堂に展示し、古代エジプトからアジア、日本へとつながる歴史と文化の道を表現する。開幕前日の4日、関係者の勉強会が開かれた。 展示の総監修は考古学者の吉村作治氏が務めた。平山郁夫シルクロード美術館の協力を得て、故平山画伯の作品や、えりすぐりのコレクションを展示する。9、10の両日は吉村氏の講演会もある。
開催は5月8日まで（毎週月曜日休館）。観覧料は一般1300円、大学・高校生900円、中学・小学生500円。
