ClimeCoがインドネシアの6000エーカーのマングローブ森林再生プロジェクトでYAKOPI、PUR Projetと提携、地域の生態と経済を強化へ

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【ボイヤータウン(米ペンシルベニア州)2022年4月4日PR Newswire=共同通信JBN】環境商品の開発と管理のリーダーClimeCo(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3492261-1&h=373925999&u=https%3A%2F%2Fclimeco.com%2F&a=ClimeCo )は、インドネシアのアチェ、北スマトラ両州で6000エーカーの貴重なマングローブ森林を再生するため、YAKOPI (Yayasan Konservasi Persisir Indonesia)、PUR Projetとの提携を発表した。

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マングローブは一般的な森林の3-5倍の炭素を隔離する。インドネシアのマングローブ生息地は世界の20%を超える。過去30年にインドネシアのマングローブはエビや魚類の養殖で40%が失われ、多くのエビ養殖池跡が放置され、その地元社会には経済的機会へのアクセスがほとんどない。北スマトラ州は養殖でマングローブ原始林の60%を喪失、沿岸地帯の復元力、生物多様性、野生生物生息地が大きな危険にさらされている。アチェ州は2004年の津波でかなりのマングローブを喪失した。

ClimeCoは第三者検証炭素クレジットの販売によってこれらのマングローブ再生の資金を調達し、地元のYAKOPI、PUR Projetとの提携を通じてプロジェクトを実施する。この投資は男女均等の雇用、地元社会へのエコシステムサービスの支払い、エコツーリズム事業の開発、持続可能な養殖の形態であるシルボフィッシャリー(森林水産業)実施の地元民用社会実験を支援する。

ClimeCoのDavid Chenプログラム開発マネージャーは「地元社会の生計の向上とこのマングローブ再生プロジェクトの長期的な成功は相互依存関係にあり、このプロジェクトはどちらも達成する」と言う。

▽提携者について
*YAKOPIはマングローブの再生と地元の女性・青年の雇用機会提供を専門とするインドネシアのグループである。YAKOPIはEling Tuhono氏を責任者とするマングローブ再生の専門家と地元指導者の集団で、現場のプログラムの多くのインフラ面の管理を担っている。

*PUR Projetは農林業プロジェクト、自然基盤のソリューション、持続可能サプライチェーン介入の計画と実施を専門とする認証Bコーポレーションである。現場プロジェクトの開発者として、PUR Projetはカーボンオフセット認証の要素を管理し、地元の文化・政治への対応を支援し、森林再生事業に助言する。

▽ClimeCoについて
ClimeCoは環境商品、市場商品や関連サービスの評価の高い世界的アドバイザー、取引の仲介者、取引事業者、開発者である。当社は自主的炭素・規制炭素クレジット、再生可能エネルギークレジット、プラスチッククレジット、地域規準汚染物質取引プログラムを専門とする。

ソース: ClimeCo

▽問い合わせ先
Loren Pomerantz
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