プレミアリーグ第31節が４日に行われ、冨安健洋のアーセナルがクリスタル・パレスと対戦した。
【PLプレビュー】アーセナル、冨安健洋がついに復帰？ トッテナムは相性悪いニューカッスルと激突
未消化分があるものの、熾烈なトップ４争いを繰り広げているアーセナル。マンデーナイトの一戦は、ふくらはぎを痛めて２ヵ月以上離脱している冨安はベンチ外となった。一つでも多くの勝ち点を積み重ねたいアーセナルだったが、16分にセットプレーからパレスに先取点を献上。24分にはジョーダン・アユーに追加点を許してしまう。
２点ビハインドを背負ったアーセナルは、後半開始から守備陣を削ってガブリエウ・マルチネッリを投入し、逆転を狙いに行く。しかし、マーティン・ウーデゴーがペナルティエリア内でウィルフリード・ザハを倒してPKを与えてしまい、ザハに決められて万事休す。自慢の攻撃陣が沈黙したアーセナルが、ロンドン勢対決で0-3の完敗を喫した。
