以前からエリザベス女王のお気に入りの犬種として広く認知されているコーギー。女王の在位70年を祝う6月のプラチナ・ジュビリーを前に、ロンドンの街にコーギーの編みぐるみが大量発生するらしい。「メトロ」紙が伝えた。
そのプロジェクトを立ち上げたのはロンドンのウィメンズ・インスティチュート（WI）のメンバー。メンバーと一般の有志たちによって作られたコーギーが5月からロンドンの各所に隠され、見つけた人は自由に持ち帰ることが可能。さらに、あるコーギーの中にはコード番号が付いており、それは6月5日に王室主催で行われるジュビリー・ランチへの招待券だそうなので、5月になったらコーギー・ハントに出掛けよう。現在は、まだまだ編みぐるみの制作中で、ボランティアでコーギーを編んでくれる人も募集中とか。
