ABSSA MOTORSPORTがGTワールドチャレンジ・アジア参戦体制を発表。小泉洋史と澤圭太がコンビ

 4月6日、澤圭太率いるABSSA MOTORSPORTは、2022年のファナテック・GTワールドチャレンジ・アジアの『ジャパンカップ』参戦体制を発表した。チームはマクラーレン720S GT3を投入し、ベテランの小泉洋史と澤がコンビを組む。

 これまでアジアを中心に活躍してきたABSSA MOTORSPORTは、2022年にGTワールドチャレンジ・アジアのうち日本で開催される4レースに冠がかけられた『ジャパンカップ』への参戦を表明しており、その参戦体制が明らかにされた。

 車両は新たにグレーに彩られ、全日本F3やスーパーGT GT300クラス等で活躍してきた小泉がチームに加わった。ブランクこそあるが、オフのテストでも好走をみせており、澤とのコンビでプロ-アマクラスでの好結果を狙う。

 また、兄弟チームという位置づけでマクラーレン570S GT4も参戦が決定。ジェントルマンドライバーと、ABSSA MOTORSPORTから井上雅貴が組んで参戦する。チーム体制は下記のとおりだ。

ABSSA MOTORSPORT

2022年ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア参戦体制

チーム名:ABSSA MOTORSPORT
チーム代表:澤圭太
エンジニア:渡邉博人
メンテナンス:TRANSIT ENGINEERING JAPAN
マシン:マクラーレン720S GT3
カーナンバー:16
ドライバー:小泉洋史/澤圭太
カスタマーサポート:McLaren Customer Racing

ABSSA MOTORSPORTのマクラーレン720S GT3

© 株式会社三栄