リバプールのルイス・ディアスは、ベンフィカ戦のゴール直後に金属棒が投げ込まれる危険な場面に遭遇した。
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝ベンフィカ戦に出場したディアスは、2-1でリードしていた87分にゴールをゲット。CL初得点に元ポルトのディアスがセレブレーションを行なっていると、一部のベンフィカファンが過激化しスタンドの前に設置されていた金属ポールを引き抜きピッチに投げ込んだ。
幸いにもディアスを含めたリバプールの選手に当たらなかったものの、度を超えた行為に批判殺到。SNSで、「モノを投げ込んだ奴は一生追放すべきだ」「酷すぎるし無礼」「牢屋でベンフィカが負けるのを見ていろ」と非難轟々の嵐となった。また試合中にはアンドリュー・ロバートソンにもライターが投げられる事態が起き、「僕にかなりの数のライターが投げられた。でもきっと彼らが禁煙するのに役立つね」とジョークを飛ばしている。