坂本竜介からTリーグへの提言「“5年生存ルール”は厳しすぎ」「観たことない人がいきなり卓球は観ない」

T.T彩たまの監督を1stシーズンから4季務め、独自のチーム運営でTリーグを盛り上げた坂本竜介氏が、この3月、惜しまれながら退任した。

後編は、監督としての戦いを終えた坂本竜介に、いまだから語れる来季のTリーグへの真剣な提言を聞いた。

代表選考とTリーグは別の職種だ

写真:4thシーズンのホーム最終戦を終えたT.T彩たまとファンたち/撮影:ラリーズ編集部

写真:坂本竜介氏/撮影:槌谷昭人

“5年生存ルール”は厳しすぎる

※一度参戦すると5年間リーグを脱退できないというTリーグの規約のこと

写真:坂本竜介氏/撮影:槌谷昭人

その先の扉を開けたら卓球の試合がある

写真:画期的だったイオンモールでのTリーグ開催/提供:岡山リベッツ/T.LEAGUE/アフロ

写真:坂本竜介氏(右)/撮影:槌谷昭人

これからの坂本竜介

そして坂本竜介、相変わらず行動が早い。
T.T彩たまの監督退任インタビューを行い、この原稿を準備している間に、もう次の進路が発表された。

丹羽孝希のプライベートコーチ(専属コーチ)に就任するという。

写真;2022年全日本選手権で丹羽孝希のベンチに入った坂本竜介氏/撮影:ラリーズ編集部

写真:丹羽孝希T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部

写真:坂本竜介氏/撮影:槌谷昭人

写真:坂本竜介氏/撮影:槌谷昭人

(終わり)

取材・文:槌谷昭人(ラリーズ編集長)

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