札幌駅が変わる“北海道新幹線”延伸に向け「新たなホーム」未来予想図は

北海道新幹線の延伸に向け工事が進んでいるJR札幌駅。
3月24日、新たなホームが公開されました。駅はどのように変わるのでしょうか? 工事中の札幌駅を取材しました。

こちらは札幌駅北口の広場。青い壁で覆われて着々と工事が進んでいます。

今、JR札幌駅で北側の連絡通路が通れなくなっているのですが、こんな風に工事が行われているんですね!
秋ごろ完成予定だということ。

こちらが、公開された北海道新幹線の札幌延伸に伴い札幌駅に新設される11番ホームの工事現場。

札幌駅には現在、1番線から10番線までありますが、新幹線の延伸に伴い1番線が撤去されます。

1番線のホームを半分ほど削って新幹線専用のレールを敷き、東側に新幹線の駅とホームができるんですって。

再開発ビルも建設され整備されます。新幹線は撤去された1番線のあとを通って、創成川をまたいで作られる新幹線駅へと進みます。
そして、撤去された1番線のかわりに、最も北側に11番線が設けられるのです。

新設される11番線のホームは長さ140メートルで幅8メートル。通常よりもやや短いんです。そして、すでに新しいレールが敷かれていました。

新しくできたホームには、エスカレーターやエレベーターが設置され、10月ごろから使用されるということです。

*みんテレ3月24日OAのものです

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