香川県の公立高校で入学式 新生活がスタート

高校生活のスタートです。香川県のすべての公立高校で7日、入学式が行われました。

高松市の高松工芸高校では桜が咲き乱れる中、真新しい制服を着た新入生約280人が保護者とともに学びやに集いました。

(新入生は―)
「部活動とか専門の技術をたくさん学びたいです」
「友達もできると思うので、自信あります。工業化学科なので資格を取るのを頑張りたいです。3年間で」

入学式では塩崎潤校長が、校訓でもある自らすすんで努力し、怠らない「自彊(じきょう)して息(や)まず」の精神を持って頑張ってほしいと述べました。

7日は香川県の公立高校30校全てで入学式が行われ、全日制と定時制あわせて5937人が高校生活をスタートさせました。

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