7日、県内では多くの公立の学校で入学式が行われ、新入生が新たな生活への第一歩を踏み出しました。
廿日市市の佐伯高校では、真新しい制服に身を包んだ新入生40人が入学式に臨みました。
生徒数の減少により一時は統廃合の危機に立たされていましたが、公立高校として県内唯一の女子硬式野球部の魅力をアピールし、県内外から入学者を募りました。
今年度の全校生徒は昨年度より17人多い91人になったということです。
新入生代表 益原美悠さん「きょうから卒業までの3年間、私たち一人一人がこの佐伯高校でたくさんのことに挑戦し学び、成長していきたいと思います」
県内では7日、公立の小・中・高校などあわせて384校で入学式が行われました。