どうも、僕です◯┐
今回は、この前行ってきた奄美市の産業支援センター内にあるWorkStyleLabInno（ワークスタイルラボイノー）のご紹介をします。
イノーはコワーキングスペースや会議スペース、サテライトオフィスブースなどがある施設。
イノーという名前には「異能を持った人が集まる場所」「I know 、知識を持った人が集まる場所」「イノベーションが生まれる場所」「奄美の方言で人が集まる場所」という意味が込められているそう。
奄美市が運営しているこの施設では、地域情報編集・制作会社「しーま」がマネージャーとして常駐。
フリーランス育成などに取り組んでいるそうです。
しーま代表深田小次郎さん！
お久しぶりです、めっちゃ良い施設できましたねー。
産業支援センターの２階を改装した施設。
案内もおしゃ、ロゴはUSBとサンゴをアレしていてカッコよでした。
コワーキングスペースや商品開発スペースなどそれぞれに名前がつけられています。
コワーキングスペース。
席も結構ある感じ、いい感じの椅子テーブルにもちろん電源Wi-Fiあり。
利用している人もいました。
廊下に向かってガラス張りなのもいい感じですね。
そしてこちらのコワーキングスペースで特徴的なのが、
一部席からはキッズルーム（ガラス越し）が視界に入っていること。
キッズを見守りながら仕事もできます。
キッズエリア「ドビンニャ」。
奄美でウマいと言われている巻き貝の名前です、
今回も食べられなかった・・・
ここにキッズを預けておけます。
商品開発スペース・カフェ。
飲食はこちらということで、
ご飯を食べたりしつつ作業する人はこちらに行くのだそう。
キッチンもありました。
島外の企業が奄美で事業を初めたいといったときに利用できる、
お試しサテライトオフィス。
２社ほど入居しているそうです。
集中して作業したい方はこちら。
集中作業スペース「タコツボ」です。
１人用の席で集中して作業できます。
奥には扉付きの部屋も。
ちょっとしたオンライン会議などにも使えます。
会議スペースは２部屋。
こちらでは先日開催されていた「あまみハンドメイド大賞」の受賞作などが展示されていました。
奄美の素材や名物などを使いつつ、カッコいいデザインのものばかり。
大賞をとると、東京のハンドメイドイベントに参戦できるそうです。
グランプリ受賞者に贈られるトロフィーもハンドメイド。
これがなかなかかっこよいと話題になってるんだそうです。
世界に一つ感！
ハンドメイドのイベントも開催され、
ハンドメイド界で有名な方のセミナーなども実施されるため、
島外からの参加希望者もいるらしいです（要相談）。
もう一つの会議スペースでは面接をやってました。
市の産業支援のオフィス。
Innoの利用料はこんな感じ。
安い・・・！
奄美市が掲げる「フリーランスが最も働きやすい島化計画」に基づいて作った施設。
働く場所の提供だけでなく、クラウドソーシング企業とコラボして仕事を受注したり、
コラボレーションなどで新しい仕事を作り出したり、
子育て世代でも働きやすい環境づくりなど、色々な取り組みをしている場所でした。
また、移住促進や関係人口（移住はしないけどよく行ったりなんかしてたりする人）創出などにも寄与できる施設にという感じだったので、奄美に移住してみたいなーとか、どんな人がいるのかなーという方は出張や旅行がてら寄ってみるといいかもです。
「カゴシマニアックスを見て、深田さんに会えばなんとかなる」と言ってもらえれば、多分なんとかしてくれます。
奄美にある、イケてるコワーキングスペース。
行ってみてねー！
そいじゃあまた！
WorkStyle Lab Inno
場所：鹿児島県奄美市名瀬浦上町４８−１
