新潟県新発田市で開催中の「新発田の春まつり」、桜の開花遅れに伴い開催期間を延長

新発田城

新潟県新発田市は7日、新発田城址公園や加治川治水記念公園などで開催している「新発田の春まつり」について、桜の開花が想定より大幅に遅れていることから、開催期間を延長すると発表した。

新発田市では例年、桜の名所となる各地でライトアップやぼんぼりの点灯などを実施しており、2022年も1日から10日までの実施を予定していた。

しかし、桜の開花が市の想定より大幅に遅れており、満開を迎えるのが会期末になると推測されることから、開催期間を7日間延長して17日までとする。

なお、「春まつり」としてのステージイベントなどは実施しておらず、会場内の宴会は禁止している。また新発田市では、マスク着用や大声の禁止など、新型コロナウイルス感染予防にかかる基本的な対策を呼びかけている。

© にいがた経済新聞