沖縄コロナ1355人、クラスター新規10件累計、米軍感染者は107人(4月7日午後)

 沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者1355人(前日1410人)を確認したと発表した。前週木曜日の1132人に比べて223人増えた。 クラスターは新規で10件が確認された。
16日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は13万188人となり、13万人を超えた。
▼【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
米軍関係者は107人(前日64人)と報告があった。累計で1万1881人。
 
病床使用率は38.1%(前日34.4%)で4日連続で30%を超えた。重症者用の病床使用率は7.1%(前日13.1%)に減少した。 

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は513.36人で、13日連続で全国ワースト。2位は東京都で372.06、3位は埼玉県の326.85。全国平均は258.42。

 

 入院調整中1118人(前日1043人)、宿泊施設療養中は466人(同471人)、自宅療養中7323人(同7000人)、入院中は237人(同214人)で、そのうち重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は9144人(同8733人)。

(いずれも速報値)

© 株式会社琉球新報社