高校野球の春季神奈川県大会（県高野連主催、神奈川新聞社など後援）の組み合わせ抽選会が7日、横浜市内で行われ、出場82校（合同3チームを含む）の対戦カードが決まった。ベスト16以上に与えられる今夏の神奈川大会のシード権を懸けて、熱戦を繰り広げる。
大会は9日に開幕し、決勝は5月1日に横浜スタジアムで行われる。昨秋の県大会でベスト8に入った学校がシードに入った。決勝に進出した2校は春季関東大会（5月21日から29日・栃木）に出場する。
4回戦までは、選手の家族や学校関係者らを除き無観客で実施。サーティーフォー保土ケ谷球場で行われる準々決勝は上限50％の有観客とし、当日券を販売する。横浜スタジアムで予定されている準決勝、決勝は「チケットぴあ」で前売り販売する。詳細は県高野連のホームページへ。
