麒麟・川島、松本まりか、満島真之介が“今一番食べたい一皿”を求めて突然旅へ

テレビ朝日系では本日4月8日に「やぶからディッシュ~いま一番食べたい一皿食べに行きませんか?~」(午後11:15。一部地域を除く)を放送する。同番組は、突然、ゲストに「今から“一番食べたい一皿”を食べに行きませんか?」とやぶから棒に告げ、その“一番食べたい一皿”を食べに行くグルメ旅ドキュメンタリー。MCは阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂、渡辺江里子)と本田翼という異色のタッグで、本田は阿佐ヶ谷姉妹の2人に合わせメガネ姿で登場する。そして、実際に旅をするゲストには、麒麟・川島明、松本まりか、満島真之介を迎えておくる。

渡辺は「あの本田翼さんと私たち3人でMCなんてどんな番組に?と思っていましたが、拝見するVTRもスタジオもゆるゆるっとしていて、おうち気分で3人でああだこうだ言いながら楽しく過ごせた収録でした」と報告。しかし、ゲストのVTRは驚きの連続だったようで「最後にちょっとしたVTRが、と言われて拝見した麒麟・川島さんの“あの結果”がちょっとどころのレベルじゃなかったです。旅ゲストのお三方、三者三様のポテンシャルの高さと一皿のチョイス、すごすぎました」と興奮した様子を見せた。そんな川島は「とにかく今アドレナリン出まくっていて、こんなに幸せな時間ないです」とコメント。

また、相方の木村は見どころとして、「満島真之介さんのフレンドリーさ」と挙げ、「こちらのMC3人は人見知りなところがあるかと思うんですが、満島さんのコミュニケーション能力が発揮された番組だったなと思いました。あと満島さんの服がかわいかったです(笑)」とポイントを伝える。

阿佐ヶ谷姉妹との初共演に、本田は「とても心地いい雰囲気の中での収録でした。ゲストの方々のVTRも作り込んでいるわけではなく、いい意味でゆるさがあり、11時台に見ていただけるのはちょうどいいかもしれないです」とリラックスして過ごせたようで、加えて「松本まりかさんのパートでは、“アレ”が食べたいがために、あそこまで行くの!?と、ゆるさの中に驚きもきちんとあるので、ご覧いただける皆さんと共有できたらと思います」とアピール。

突然の旅を提案された、松本は「こういうドッキリは嫌いじゃないです(笑)」とうれしそうで、「普段からあまり知られていないおいしいものを共有したり、教えたりすることが好きなので、私にぴったりでした。レギュラーになりたいです。見ている視聴者の皆さんも『何が起きるんだろう?』とすごくワクワクして見てもらえると思いますし、絶対に断られると思って希望した場所にも行けてしまったので、この番組はすごいなと思いました。今回、食べたものは本当においしかったです。あの場所まで行かないと食べられないもの、ほとんどの人が食べたことのない味だと思うので、一度皆さんにも食べてもらいたいです」と呼び掛けた。

そして、「本当にすごい1日でした。まだ夢の中にいるようです」とロケを振り返る満島。「何の準備もなしに『今食べたい一皿食べに行きましょう!』と言われた瞬間、思い浮かんだのは食べ物よりも先に、今まで歩んできた人生の日々でした。小さい頃から今までの食事の光景が、走馬灯のようによみがえり、とても不思議な気持ちになりましたよ。命と食は切っても切り離せない深い関係ですからね。食に家族あり、食に精神あり、食に故郷あり、食に感情あり。すごいスピードで、過去に旅しました。いろんな思いが駆け巡った瞬間、フワッと浮かんできたのが今日食べたものでした。夢のような、奇跡のような1日になりましたね」と語っている。

© 株式会社東京ニュース通信社