【東北新幹線】4月14日以降の全線臨時ダイヤ発表 通常の8~9割の本数、郡山~一ノ関駅間での徐行運転により所要時間が最大1時間程度長く

JR東日本は8日、4月14日(木)に全線運転再開となる東北新幹線について、臨時ダイヤを発表しました。「はやて」「なすの」号は時刻表通りの運転となり、「はやぶさ」「やまびこ」「こまち」「つばさ」号は、東北新幹線と山形・秋田・北海道新幹線との直通運転が行われるものの、郡山~一ノ関駅間で徐行運転を実施することから、東京~仙台駅間で約30分、東京~盛岡駅間で約60分、通常より長くかかるとしています。列車本数は通常の8~9割程度となるほか、通常ダイヤと比べ、最終列車の始発駅発車時刻が最大60分早まる場合があるとして、利用時には注意するよう呼びかけています。

なお14日以降の指定席券は、13日の営業開始からの発売となります。 グランクラスは通常通り営業する一方、東北・北海道新幹線の「新幹線オフィス車両」サービスは当面の間中止されています。

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