ガスリー9番手「アルピーヌ/アロンソはてごわそう。マシンの力を最大限引き出す必要がある」F1第3戦金曜

 2022年F1オーストラリアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=14番手/2=9番手だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=14番手(1分21秒701:ソフトタイヤ/26周)/2=9番手(1分20秒142:ソフトタイヤ/27周)

2022年F1第3戦オーストラリアGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ)

 この新しいコースレイアウトはクールだね。かなり速くなったことは間違いないよ。つまり僕にとっては好みなんだ。コーナーを200~250km/hで駆け抜けるとF1マシンのポテンシャルを実感することができる。それは独特の経験だ。

 新しいレイアウトに慣れていくのはかなり大変なことだし、予想よりもバンピーだった。それでもいい一日だったと思う。

 明日に向けて、さらなるポテンシャルを引き出すために、いくつか改善すべき点がある。でも全体的に見て、今日一日を楽しむことができた。

 午前中は少し苦労して、理想的な形でセッションを始めることができなかったけれど、FP2に向けてかなり改善することができたのでよかったよ。

 今週末、アルピーヌは強そうだね。特にフェルナンド(・アロンソ)がてごわそうだ。でも僕たちとしては、予選に向けて自分自身のことに集中し、マシンの力を最大限に引き出せるよう努力する。

 明日グリップが向上するのかどうか分からないけれど、向上することを期待しているよ。過去の経験から、新しいターマックではそうなるのを見てきた。今回どうなのか、様子を見ていこう。

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