8日にブンデスリーガ第29節が開催し、ボルシア・ドルトムントが遠藤航と伊藤洋輝のシュツットガルトと対戦した。
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2試合勝利から遠のき、躓いていた首位バイエルン・ミュンヘンとの差を縮める事に苦労するドルトムント。今試合では、開始6分にジョバンニ・レイナがいきなり負傷交代となり、不穏な空気が漂う。それでも12分に、アーリング・ハーランドがペナルティエリア左からラストパスを送ると、レイナと代わって入ったユリアン・ブラントが先制点をゲットする。
リードして試合を折り返したドルトムントは、遠藤と伊藤が先発出場したシュツットガルトを攻め立てる。71分に自陣から素早く前線にボールを運ぶと、ブラントがマルコ・ロイスとのパス交換でフリーとなり、ペナルティエリア手前の右から右足を振り抜く。ドッペルパック(1試合2得点)を達成し、ドルトムントが2-0で3試合ぶりの白星を手にした。