新 安佐市民病院でヘリポート運航訓練 広島

5月1日に開院予定の新しい安佐市民病院で、ヘリポートの運航訓練が行われました。

訓練ではドクターヘリがヘリポートに着陸し、患者を救急救命センターに搬送する手順などが確認されました。

現在の安佐市民病院にはヘリポートがなく、移転後は救急処置までの時間が大幅に短縮できます。

島根など広域の患者を受け入れることができ県北部の医療拠点を目指すということです。

安佐市民病院 土手慶五病院長「今まで三次市や庄原市から県立広島病院や広島大学病院に飛んでいたものがより短い時間で当院まで搬送できる」

新しい安佐市民病院は5月1日に開院する予定です。

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