3打数1安打3打点も「他の打席は見逃し三振2つですし、全然ダメ」
■カブス 9ー0 ブルワーズ(日本時間10日・シカゴ)
【実際の映像】フルスイングでバットを折りながらも初タイムリー! 鈴木誠也は一塁上で満面の笑顔
カブスの鈴木誠也外野手が9日(日本時間10日)、開幕2戦目となる本拠地でのブルワーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。メジャー初打点、初タイムリーを含む3打数1安打3打点をマークし、2連勝に貢献した。試合後の一問一答は以下の通り。
――2試合連続でいい仕事。
勝ったんでよかったです。
――第1打席の犠飛。
最低限のことはできたのかなと。点が入ってよかったです。
――ブルワーズ先発・ウッドラフについて。
なんとか自分のスイングしたいと思ってたんで、よかったと思います。
――3打点の何に満足?
満足できないですね。他の打席は見逃し三振2つですし、全然ダメですね。
――楽しそうにプレーしている。
チームが勝っているともちろん楽しいですし、みんなで頑張って試合自体はすごく楽しいですね。
――乱調寸前のシーンがあった。
テレビでよく見ているやつだなと。何していいか分かんなかったんで、とりあえず行きました。
開幕2戦目ながら様々な経験「充実はしていると思います」
――いろんな経験している。充実感は?
充実はしていると思います。
――本拠地・リグレーフィールドの風について。
どこの球場でも風もあると思いますし、フライ上げてしまえば戻ってくるのも当然ですし、しっかり強い低いライナーを打てればと打席に入ったんですけど、(犠飛の)あの場面は最低限フライ上げたいなと思っていたんで、上げても戻されても浅いフライになるのは嫌だったんで、しっかり振れてよかったです。しっかりコンタクトして芯に当てればいいなと。
――中堅のヘイワードとの意思疎通は?
しっかりコミュニケーションは取れてますし、信用してやってます。
――この寒さは日本ではなかなかない。
寒いんですけど、カイロをずっと持ってって感じですね。チームにすごいあったかいやつがあって。開けた瞬間があったかいのがある。ただ体は冷えるんで、どうしようかなと今考えています。
――チームにお菓子の差し入れ。
普通に食べてもらおうかなと。他にもう少しいろんな選手のやり方とかみて、いろんなことやっていけたらいいな。日本ではあんまりない文化なんで、何をしていいか分かんないんですけど。いいところは真似していきたい。(Full-Count編集部)