もはやアジア史上最強か…ソン・フンミン、プレミアでも最高レベルに到達

プレミアリーグ第32節、トッテナムは敵地でのアストン・ヴィラ戦に0-4で快勝した。そのなかで、ソン・フンミンはハットトリックの大暴れ。

彼は今季のプレミアでリヴァプールFWモハメド・サラーの20ゴールに次ぐ、17ゴールを叩き出している。Optaによれば、PKでの得点を除いた場合、ソンは今季のプレミアで最も多くのゴールを叩き出しているそう(ソンはPKなしで17点、サラーはPKなしなら15点)。

また、ソンはプレミアでの左足通算得点数が34に到達。右利きの選手で彼以上に左足でゴールを決めているのは、ハリー・ケインだけだそう(39得点)。

もはや記録的にもプレミア史上に残るストライカーになっているようだ。

【動画】アジア最強か!ソン・フンミン、圧巻の左足スーパーゴール

試合後、守護神ウーゴ・ロリスは「クル(デヤン・クルセフスキ)、ハリー、ソニーが違いを生み出した」、アントニオ・コンテ監督は「ソンが話題になるだろうが、ハリーのことを忘れちゃいけないよ。ルーカス・モウラやスティーヴン・ベルフワインなど重要な控え選手もいる」と話していた。

一方、ソン本人は「大変な試合だった。(開始3分での)先制点が大事だった、あれで試合が変わった。今日はウーゴがチームを救ってくれた。アンビリーバブルだったね」と守護神のことも讃えていた。

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