ラ・リーガ第31節が９日に実施され、久保建英のマジョルカがアトレティコ・マドリードと激突。レアル・マドリードがホームにヘタフェを迎えた。
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マジョルカ vs アトレティコ・マドリード
悪夢の７連敗で降格圏に足を踏み入れてしまった18位マジョルカは、前半戦で勝利したアトレティコと一進一退の攻防を展開する。後半から久保を投入し前線を活性化させると、パブロ・マッフェオがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。ヴェダト・ムリチがゴール右隅に沈め、68分にマジョルカが貴重な先制点を挙げる。１点を守り切ったマジョルカが、連敗脱出&アトレティコに1998-99シーズンぶりのダブルを達成した。
レアル・マドリード vs ヘタフェ
開始早々のカリム・ベンゼマのゴールはオフサイドで取り消しになるものの、ホームで主導権を握るレアル。すると38分にヴィニシウス・ジュニオールが右アウトサイドで浮き球のパスを供給し、カゼミーロが頭で合わせる。攻撃の手を緩めないレアルは68分に、ロドリゴとのパス交換からルーカス・バスケスが追加点を奪取。レアルが2-0で連勝を果たし、首位を快走している。
